共感を得やすい動画の作り方

ライフハック

大体の映画、動画は3部構成!?

 

映画でも個人でつくるビデオログでもシナリオやストーリーを持った映像というのは大体3部構成になっているって知っていましたか!?

日本では、物語を『起承転結』と4段で描くことが多いのですが、ハリウッドはじめ映画の世界では『序破急』と3幕(3段)で描くことが多いのです。
もちろん、全ての映画がこの構成になっているわけではありませんが、分かりやすい構成なので多くの方がこの構成に基いてストーリーを作っていきます。

僕もYoutubeにビデオをあげたりするのですが、しっかりとした撮影ではこの3幕構成を意識しています。
2時間の長編の映画だけではなく、たった3分の動画にさえ、この序破急は使えます。

第一幕 キャッチなタイトル

 

動画作成のタイトルは、一番難しいといっても過言ではありません。
タイトルがしっかりしていないと、最後までグダグダです。
なので、タイトルはしっかりと考えましょう。
重要なのは見たいと思ってくれるタイトル作り。ブログと同じですね。

ブログなら『3分で分かる◯◯』や『一生に一度は行ってみたい絶景◯選』など少しあおり気味なタイトルが今は受けるようにYoutubeでも、受けるタイトルというのがあります。
参考になるのはYoutuberと呼ばれる人達です。ぜひ検索してみて下さい。

 

第2幕 思わず見入ってしまう内容

 

第1幕を見てくれて人は、メインの内容を期待してくれています。
もし興味がない人なら、まず1幕すら見て貰えないので、見てくれた人が新たな発見ができるように考えます。
人の知りたいという欲求は凄まじいものです。

なので、見てて飽きない内容にしないといけません。

 

第3幕 納得できるクロージング

 

ここまでくれば、制作者の思いのままです。物語は無事に結末を迎え、エンドロールにはいります。
ただ、クロージングに失敗すると、不満は最高潮に達し、『見なきゃよかった、こんなクソ動画』とか『釣り動画、乙』と言われてしまいます。
しっかりとフォローし、見てくれている人が納得のいく内容にしましょう。

 

最後に

 

今はiPhoneやデジカメが普及したため誰もが動画を撮りやすくなりました。
FullHDなんて10年前は個人で扱えるとは思っていませんでした。
今はiPnoneで番組や映画も撮れてしまう時代です。
少し映画や動画の作り方を学べば、だれもがクリエーターになれるのです。

さぁiPhone片手に動画を作ってみてはどうでしょうか?

 

最後の最後・・・この記事のタイトルはあおり気味でした。ゴメンナサイ(笑)

 

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