こんにちは、つじぼう(@ahina)です。
前回、GoProのいいところについて記事を書きましたが(GoProのいいところ)
今回はGoProの悪いところについて書いてみようと思います。
結論から言うと、GoProの弱点は電池の持ちです。
会議など長時間録画したとき(1080p 30fps Wi-Fi on)
90分程度でバッテリーが0になってしまいました。
ムービー専用カメラとしては心許ない時間となっています。
この問題を解消するには、スペアバッテリーか、バッテリーバックパックかUSB給電になります。
スペアバッテリーはいいのですが、純正品は1個で3,150円とお高くなっています。
また、バッテリーバックパックもハウジングの密閉を保ったまま
バッテリー容量を増やせるのはいいのいですが、 6,300円と財布にやさしくない値段なのです。
さて、バッテリーを持続時間を伸ばし、かつ安上がりにしようとすればどんな方法があるか。
考えに考えぬいたすえ、3つの選択肢を思いつきました。
1:バッテリーパックパックを買う。電池持続時間は2倍
コスト 6,300円
2:ネイキッドフレームを買う。
外部からのUSB給電を可能にする。(外部バッテリー次第で長時間撮影可能)
コスト5,775円
3:付属のハウジングは穴をあけてUSBで給電できるようにする。(上記と同じ)
コスト0円
なんと穴あけるだけでコストはほとんどかからず、ネイキッドフレームと同じ感じで使えるように!
しかも、ネイキッドフレームのようにレンズがむき出しになることもなく
転倒したときにも安心感が違います。
ただし、これを行うと完全に自己責任ですし、しかも防水ではなくなってしまいます。
なので、防水として使うときはハウジングを新たに買わなければなりません。
悩みに悩んだ末、出した結論は、ハウジングに穴をあけるというものでした。
そして、防水ハウジングも新たに買おうと決めたのです。
ハウジングのminiUSBとmicroHDMIに印をつけ、ドリルで穴を開けます。
ハウジングが壊れないか、結構ヒヤヒヤしながら行いましたが、なんとか成功。
これで、ハウジングをしながらUSB経由で給電できるようになりました。
USBの給電はeneloopのモバイルブースターを使用。これで長時間の撮影ができるようになります。
また、穴と穴の間に、ストラップをつけて、カメラの落下防止もできるようになりました。
ヘルメットなど不安定な所でますます活用できそうです。
コメント
落下防止ストラップいいですね参考になりました。