iPhone6とNexus4を比べたツイートが世界で1万5000リツートもされていて話題だ。
I couldn’t help myself, sorry. pic.twitter.com/NrwbqHMVL4
— Ron Amadeo (@RonAmadeo) 2014, 9月 9
言いたいことは新型のiPhone6が2012年のNexus4にようやく追いついたとんだね♪ということらしい・・・
AndroidとiPhoneの性能の差は、ここ一年で確かに広がっていたけど、じゃーAndroidがiPhoneに取って代わるかというとそうではない。
iPhoneは、iTunesという世界最大のミュージックプレーヤー兼マーケットを持っているし、iPhoneの基礎はiTunesといってもいいだろう。
最近iPhoneを買う人には信じられないかもしれないが、iPhoneを使うのには必ずiTunesとの接続が必要だったのだ。
Appleが素晴らしいのはソフトとハードを自社だけで作っているところ。
iPhoneはMacやiTunesとの連携が素晴らしいのはそのおかげです。
AndroidとiPhoneを比べてきたが、それなら日本のガラゲーだって比べてもいいはずである(笑)
押入れから、こんなの出てきた。
確か記憶ではそれまでMova使っていて、FOMAに切り替えた初の端末だった気がする。
型番がiやiSではなく、iCなのはFeliCa搭載のケータイだから。
2014年の発売された最新機種の機能『Apple Pay』は、なんと2004年の日本の携帯で実現してしまっているんですね。
なんと10年前の機種ですよ!
今の日本のお財布ケータイはコンビニは勿論、自販機、改札にまで使われています。
日本はソフトとハードを同時に作るのが得意な会社でした。
特に通信会社とハード会社の連携まであって、FeliCaやワンセグなどの機能を全ての携帯に搭載してきました。
だから、Appleよりも10年も早く最新の技術を使うことができたのです。
公共機関もコンビニもキャリアの意思に従いました。
それがガラパゴス化の要因になり、携帯端末メーカーの負担になっていったのですが、今後のAppleも同じように見えてきてしまうのです。
Apple PayはApple独自の決済方法です。
詳しいことは分かっていないのですが、
ブルームバーグによるとアップル、銀行から新決済システムの手数料徴収へ-関係者といことで、どうやらAppleは銀行から決済手数料を取るみたいです。
これって、日本の携帯キャリアが端末メーカーを抱き込んだように、銀行やクレジット会社を抱き込もうということですよね。
Appleが力を持っているうちは平気でしょう。
けど、Appleが日本のメーカーを滅多打ちにしたように、Appleの力がなくなったらどうなるのでしょう。
SONYがソニー銀行はじめたように、Appleは銀行を作るのでしょうか?
ドコモはFeliCaの決済を始めるにあたり、DCMXというカード会社を作りました。
天下のAppleは日本型の会社を目指しているのでしょうか?
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