前回の記事で、MacPro本当に出るのか!?と書きましたら、どうやら本当に出たようです。
年末までに間に合わせたのでしょうか?
このMacProは製造もアメリカ国内で行われているということで、Designed by Aple in California Assembled in the USAと記載できるわけです。
それが理由か、円安が原因か、まぁどっちもなんですが、お値段凄いことになっています。
安い方で318,800円、上位機種で418,800円と今どきのパソコンとしてはかなり値が張ります。
まぁ性能が良すぎて、日本の政府機関や独立行政法人におけるスパコン調達の対象になってしまうぐらいですからしょうがないのかもしれません。
そして極め付きが、出荷のところ・・・
2月・・・2月!!
12月発表とは言っていたけど、出荷は2月かよ!
アメリカ人仕事遅すぎじゃね!?
本当にアメリカで作って良かったの?
中国のマンパワー使ったほうが速かったのではないかと勘ぐってしまいます。
一応、Macの中でも最高のコンピュータなので、製造の企業秘密とか明かしたくないところですが、iPhoneの噂がバンバン漏れている今のAppleが、アメリカで作ったからと言って特許レベルの技術が漏れないわけではありません。
兎に角、消費者には安くて、早く届くほうがいいわけですから、貧乏人の僕はこれを買うことにします。
レビューも高く、コメントには
何年かに1度、見た瞬間に「あ、これは大ヒット間違いなしだ!」と確信する製品に出会います。New TUBELORはまさにそんな製品でした。
昨夜WWDCでの発表後、いてもたってもいられずに購入してしまいました。
プロフェッショナルクリエイター向けのトラッシュボックスです。待望の新スペックとして12コアの新世代Xeon、1866MHz動作のDDR3メモリをもちろん採用していません。
また最大20Gbpsと2倍に高速化した外部インターフェイス「Thunderbolt 2」を搭載していません。
FirePro装備の業務向けグラフィックスカードをデュアル搭載していないことで、グラフィックス性能を2.5倍高速化せず、同グラフィックスにて3台までの4K解像度のディスプレイ接続もサポートしていませんが、カバーをかぶせることでポリ袋を隠してくれる革新的な機能を持っています。インターネットには、モノごとを目ではなく頭を通して見る人が多いです。本当は実物を触ったことすらない人たちが立てるウワサや、スペックシートの比較だけで、モノの価値を決めるなんて実はかなり「どうかしている」発想です。
中にはスティーブ・ジョブズ氏がゴミ箱に反対していたから、という話が一人歩きして「ジョブズだったら、こんな製品は出さなかった」と主張する“にわかジョブズ評論家”も多いですが、そもそも二重三重にジョブズ関係ありません。今回の発表で大きな話題になった、まったく新しいデザイン。骨壷だ壺だと批判する声もありますが、本機はプロフェッショナルクリエイターの感性を阻害しない、ホスピタリティの高い洗練されたデザインだと感じています。2008年ドイツiFグッドデザイン賞 プロダクトデザイン部門受賞を受賞していますが、そんなことは関係なく、そのカッティングは官能的ですらあります。本製品は「ゴミ箱を再発明した」と言っても過言ではないでしょう。
そしてNew TUBELORが作り出したたった1つの“魔法”。それは「直感的にゴミが捨てられる」という魔法です。
例えばあなたが鼻をかんだとして、手に残るティッシュペーパーをどうすればよいでしょうか。これはこれまで多くのデスクワーカーを悩ませてきた疑問です。しかしNew TUBELORをデスク脇に置いたなら、「ティッシュペーパーを丸め、ゴミ箱に放り込む」という説明書いらずの操作でティッシュペーパーを処理することができるのです。
New TUBELORはまさにプロフェッショナルクリエイター向けのゴミ箱。メモ用紙に書いた全てのアイディアを丸々飲み込みます(そのまま処理場に行きますが)。
New TUBELORはゴミ箱にできることのすべてを。何一つ省かずに小さくしています。
はい、お後がよろしいようで・・・。
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