前回のレビューに続き、今回はVMware Fusion 5からWindows7がその程度さくさく動くのか試してみたいと思います。
検証に使ったのは、MacBookPro RetinaDisplayモデル15インチ MC975J/Aというモデルです。
・OS 10.8.2(MountainLion)
・CPU Intel Core i7 2.3 GHz
・メモリ 8GB
仮想化するWindows
・Windows7 Home and Premium 64bit
VMware Fusionで仮想マシンのCPUは2コア、メモリは2048MBにしています。
Fusion自体の立ち上がりは非常に早いです。仮想マシンのスタート画面まで約4秒です。
Windowsを起動します。
Windowsが立ち上がるまで約30秒でした。
Windows エクスペリエンススコアは上記の通り。
グラフィックが5.3と低いですが、ゲームなどしなけれれば問題ありません。
もちろんYoutubeの1080Pでも余裕で再生されます。
Macでも見てもCPUは全く問題ないですが、メモリは3GBのスワップが発生しています。
ただ、大量のメモリを消費することをしなければ体感的には全く変わらないです。
やはり、Bootcampのように再起動することなく、Windowsを起動できることはすばらしいと思いますよ!
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