まえまえから噂があったEOSシリーズの広角ズームが公式に発表されましたよ!
発表したのは、EF16-35mm F4L IS USMとEF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
EF16-35mm F4L IS USMはいわいるLレンズで、赤い彗星のごとく一本のラインが目を引く高級レンズ。
EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMはEOS Kissや70DなどのAPS-C専用レンズで、35mm換算16-29mmのワイドズームです。
おもな特長として
新製品“EF16-35mm F4L IS USM”は、周辺部を含む画面全域での高画質を実現した開放絞り値F4の超広角ズームレンズで、描写性能や操作性、高堅牢性など最高水準の性能を追求したプロフォトグラファー向けの「L(Luxury)レンズ」です。“EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM”は、APS-Cサイズの撮像素子に適した光学系を採用した小型軽量と高画質を両立するエントリークラス向けの超広角ズームレンズです。
画面隅々までシャープでクリアな高画質を実現する“EF16-35mm F4L IS USM”
大口径ガラスモールド両面非球面レンズ(第1レンズ)を含む3枚の非球面レンズの最適配置により、歪曲収差、像面湾曲、非点収差を抑制することで、現行機種の超広角ズームレンズ「EF17-40mm F4L USM」と比較して特に画面周辺部の画質を大幅に向上しています。これにより、風景写真における画面周辺部の木々や建物などを細部までシャープに描写します。さらに、シャッター速度換算で4段分※1のIS(手ブレ補正機構)を搭載し、暗い環境でも手持ちのまま、機動的な撮影やスローシャッターならではの撮影表現が可能です。
※1 焦点距離35mm、EOS-1D X使用時。CIPA規格に準拠。
小型軽量で手軽に本格的な撮影を楽しめる“EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM”2枚の非球面レンズと1枚のUD※2レンズを配置した新開発の光学系で、特に高精度大口径プラスチックモールド非球面レンズを採用したことにより、小型軽量化と高画質を両立しています。広い画角を生かした雄大な風景の撮影や、被写体との距離が取れない屋内でのスナップ撮影などで活躍する、EF-Sレンズ初のIS搭載超広角ズームレンズです。
※2 Ultra Low Dispersion=特殊低分散ガラス。
と公式に発表されています。
特に、EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMは欲しいですね。
私はEOSのKISS4を使っており、18-55mmと55-250mmは持っているのです。
しかし、APS-CのEOSはレンズの焦点距離の1.6倍になってしまい、最短画角が28.8mmになってしまうのです。
コンデジでは、24mmスタートのものが多く、慣れるとこの4mmの差が結構効いて、もう少し引きで撮りたいのに〜と感じることもあるのです。
その4mmを埋めてくれるのが、このEF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMでしょう!
10mmは35mm換算で16mmですから、かなりの広角からスタートです。狭い部屋でもバッチリ全体を写すことが可能でしょう。
しかも、広角レンズなのにIS搭載(手ぶれ補正)とステッピングモーターによるフォーカスですから、動画にも強そうです!
今はまだ買えていませんが、EOS70Dのダブルズームキットにこのレンズを追加すれば、10-250mm(16mm-400mm)の普段から使いやすい焦点距離をほとんどカバーできそうです!
気になるお値段は、4万6,000円!!(税別)安い!!
発売は6月ということですから、ボーナスがでたら一緒にどうですか!?
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