自転車も車載カメラの必要あり?車に跳ね飛ばされながら、両足で着地

GoPro

自転車乗りなら、一度や二度は車に跳ねられそうになったり、急に停まるタクシーに冷や汗をかいたことがあるはず

自転車は車道を走ると理解が足りず、またロードバイクは意外にもスピードが出ていることを知らないドライバーは多い。

今日紹介するこの動画は、サイクリストと車が事故ってしまうビデオだ。
大丈夫、サイクリストは両足で着地していますし、怪我も軽傷なようです。
なので、ショッキングな映像は含まれていません。

では、どうぞ。

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路側帯が自転車道になった片側1車線道路。一瞬、日本かと思うのは左側通行だから。
でも実際はイギリスのロンドンです。

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途中から自転車道はなくなります。代わりに車線はジグザグに。これは、横断歩道手前という目印だそうです。
日本では、横断歩道前にひし形がありますよね、あれと同じようなものらしいです。

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横断歩道を通過すると、対向車線の自動車が右折してきます。
この時点で、もう避けるのは難しそうです。

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結局ぶつかります。

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前輪は外れ、自転車は凄い高さまで投げ飛ばされています。

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自転車着地。サイクリストも肩から尻へ受け身を取ったのか、脚は全く無事。

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写真からホイールはGIANTの P-SLR1エアロホイールみたい。
P-SLR 1 AERO

結局、このドライバーとサイクリストはもめたみたいだが、ビデオも証拠となり保険はちゃんと支払われたとのこと。

この動画を見て思ったことは、自転車も、そのうち車載カメラが必要になってくるのではないかということだ。
自転車が歩道から車道に出ることによって歩行者対自転車の事故は減るでしょう。
しかし、車道で自転車と事故があったときは、自転車側が大怪我をしてしまうことが多い。

自分の身を守るためにも、自転車の車載カメラは進めていくことが必要なのかもしれない。

ちなみに、私はGoProHero3を自転車のハンドルに設置し、動画を撮ったりしている。

GoProは使い道が広いので、是非試してください。

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