【2016】今PCメモリが安い!メモリを買ってPCをアップグレードしよう!

雑記

パソコンの性能というのは、多くのパーツによって左右されますが、初心者が一番簡単に交換でき性能を上げることができるのがPCメモリです。

PCメモリは一時期の円安によって底値の2倍近くまで値段が上がっていました。
ところが、どんどん値段が安くなっているのです。最近の円高の影響もあるかもしれませんね・・・

このグラフを見てください。
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一時期は9300円台まで上昇していたメモリですが、段々と値を下げ、現在では4300円台までに下落しています。
つまり2014円12月の半額以下になっています。

この水準はメモリが底をついたときと変わらない金額になっています。
これは間違いなく買いレベルです。

さて、問題なのがどのメモリを買えばいいか・・・
これ結構質問されます。普通の人には分かりませんよ。
大丈夫です、私もあんまり分かってません(笑)

大切なことは今現在PCに刺さっているメモリと同じ規格を買うことです。
メモリにはメモリ規格とメモリインターフェイス、モジュール規格という規格に別れます。

自分がどのメモリを買うべきかは、一度パソコンの型式+メモリでググッてみると分かると思います。

一応簡単に解説しておきます、
メモリ規格はDDR、DDR2、DDR3、DDR4と分かれていて、この数字の部分が違うと絶対に刺さりません。
あと、メモリインターフェイスも違うと刺さりません。大きく分けてデスクトップ用のDIMM、ノートPC用のS.O.DIMMがあります。

そして多くの規格があるモジュール規格、これが面倒くさいです。なぜならPC3とかPC4とかメモリ規格のことなんですが、これが一致してると刺さることは刺さるのです。
だけど起動しようとすると出来ない・・・(ことがあります。)

こんなことがあるのです。
なので、本来は元々刺さっているPCのメモリと揃えることが大原則です。
ただ、モジュール規格の場合、上位の場合動くことも多いのです。だから余計面倒くさい。

上位のモジュール規格を買ったからと言ってPCのほうが対応していなければ性能があがることはありません。
ただ、市場的に上位のメモリのが安いことあるのです。だから上位メモリモジュール規格で買っておきたい。
気持ちは良くわかります。
ただ、その場合は価格.comやAmazonなどのレビューを参考にして自己責任で買うしかありません。

安心できない場合は同じメモリ規格、メモリモジュール規格、メモリインターフェイスにしましょう。

NTT-XではノートPC用のメモリが超安くなっていました。

【1.35V低電圧メモリ】メモリモジュール 204Pin SO-DIMM DDR3-1600(PC3-12800) 8GB×2枚組 ブリスターパック SP016GLSTU160N22DA

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【1.35V低電圧メモリ】メモリモジュール 204Pin SO-DIMM DDR3-1600(PC3-12800) 8GB×2枚組 ブリスターパック SP016GLSTU160N22DA

これメモリ1個の値段じゃなくて2つ入ったパッケージの値段です。ノートPCは基本的にメモリ2枚刺せることが多いので、これでメモリが計16GBになります。

メモリ16GBあれば、十分こと足りると思います。PhotoshopやIllustrator、絵柄が多いパワポや関数が多いExcelなども恩恵を受けます。
4GBぐらいはキャッシュフォルダを作って超高速ストレージ作ってもいいですよね。

長くなりましたが、今メモリが超絶安い。そして買うなら今なんじゃないの?という記事でした。

DDR4も安くなっています。自分はDDR4のシステム持っていなので手を出していませんが、こちらも買い時じゃないでしょうか?

W4U2133PS-8G [DDR4 PC4-17000 8GB 2枚組]