日本ではファインダーあり、プロジェクターありのFDR-AXP35が登場

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空間光学手ブレ補正搭載の4kカメラFDR-AX33が発表!

CESで発表されたFDR-AX33ですが、日本ではFDR-AXP35として発売されることが決定しました。
FDR-AXP35

FDR-AX33との違いはプロジェクターがあるか、ないかの違いなのですが、もっと違うのは値段なのではないでしょうか?
FDR-AX33は$999なので107円で換算すると、107,000円ですよね。
FDR-AXP35はAmazonだと約14万円です。円安なのか、プロジェクターなのか知りませんが、後2万円程定価を安くして欲しいですね。

と、実は日本にはプロジェクターなしのモデルもあるんです(笑)
FDR-AX30
SONY メモリースティック/SD対応 64GBメモリー内蔵 4Kビデオカメラ(ブラック) FDR-AX30(BC)

こちらは2万円安く約12万円です。

FDR-AX30はFDR-AXP35からプロジェクターとファインダーを取り払ったモデルで、それ以外の性能の違いは大きさと重さだけ。
重さはFDR-AXP35が約625g、FDR-AX30が約585gなのでその差は約40gです。

家族で撮った動画をすぐ見たいという人はFDR-AXP35がいいでしょうし、撮った後は編集するので、カメラでは再生しないというならFDR-AX30でもいいでしょう。
ただ、晴天時の液晶は見づらいので、ファインダーはあったほうがいいと思うんですよね。

そういう意味でもFDR-AX33はプロジェクターなし、ファインダーありですので、このまま日本市場に投入して欲しかったです。