XPERIA Z3 Compactのケースを購入しました。
私が普段使う携帯はケースを付けないことが多いのですが、XPERIA Z3 Compactは背面がガラスなので万が一に備えて購入しました。
購入したのは、 RASTA BANANA製イージーハードケース1420Z3COMです。
XPERIA Zシリーズは共通してアタッチメントによる外部充電が可能で、このおかげでわざわざmicroUSBの蓋を外して充電しなくてもグレードルに置くだけで充電ができるのです。
ただ、ケースによってはこの充電ポートを塞いでしまったり、ケース自体が厚くグレードルにハマらなかったりするわけです。
そこで、グレードル充電ができるケースかつ、薄く耐久性のあるケースを選びました。
グレードルには標準のと少し幅が拾いタイプの2つがありアタッチメントで取り替えられるのですが、ケースを付けないければ標準で、ケースをつければ幅広いタイプのでグレードルにはさむことができました。
ケースは0.9mmと薄いのですが、グレードルにはめるのに少しキツメなので、0.9mm以上のケースですとアタッチメントの工夫が必要になるかもしれません。
この1420Z3COMはイージーハードということで質感としてはTPUに近いですね。
TPUがThermoplastic Polyurethaneで『熱可塑性ポリウレタン』ですね。プラスティックケースがハードケース、シリコンケースがソフトケースとも呼ばれますがTPUはその中間、適度に柔らかく適度に硬いという性質をもちます。
このクラリティ素材はアクリル系熱可塑性エラストマー、クラレが開発した新素材です。
質感はTPUに似ていますが、TPUより硬い感じです。あと硬い分、薄いですね。TPUよりハードケース寄りなのでしょうか・・・
ハードケースは割れたりしますが、さわった感じはひねりにも強そうなので、大丈夫かと思います。
イヤホンジャックは穴ではなく、切り抜きタイプ。最近の太いミニプラグに対応してか幅広で切り抜かれています。
ちょっと電源ボタンと音量ボタンの穴は狭い。ボタンの高さと同じで押しにくくなりました。
マイク、ストラップホールにも当たり前ですが穴となっています。
まぁ本当はケースなんかつけたくないんですが、思いの外満足でした。
Xperia Z3 compactのレビューも合わせて御覧ください。
第1回 XPERIA Z3 Compact レビュー 外観編
第2回XPERIA Z3 Compactでコンデジ不要か!? 徹底比較!(日中編)
第3回XPERIA Z3 Compactでコンデジ不要か!? 徹底比較!(食事編)
第4回XPERIA Z3 Compactでコンデジ不要か!? (自由作例編)