XPERIA Z3 Compactを購入したのでレビューしていこうと思います。
第1回 XPERIA Z3 Compact レビュー 外観編
第2回XPERIA Z3 Compactでコンデジ不要か!? 徹底比較!(日中編)
第3回XPERIA Z3 Compactでコンデジ不要か!? 徹底比較!(食事編)
第4回XPERIA Z3 Compactでコンデジ不要か!? (自由作例編)
第5回XPERIA Z3 Compactで4K撮影。スマホカメラはここまできた!
第6回MacのiTunesからでもXperiaに楽々転送 sony bridge for macが便利すぎる!
前機種はXPERIA AXとNexus5の2台持ちで運用しています。
今回は2年間使ったXPERIA AXからXPERIA Z3 Compact(docomo SO-02G)に機種変更です。
XPERIA Z3 Compactは65x127x8.6 mmというコンパクトの筐体に4.6インチで約130gという最近のスマホとしては小さい機種です。
私は男として手が小さいので普段用携帯は小さい携帯を好んで使っています。
XPERIA AXもコンパクトでほぼ全部入りのスマホだったのでお気に入りで使っていました。
さて、XPERIA Z3 Compactですが、まず結論から言うと、機種変して大正解でした。
XPERIA Z3 CompactはXPERIA Z3の兄弟機種で、画面の大きさが5.5インチ(1920×1080)から4.6インチ(1280×720)、RAMが3GBから2GB、ROMが32GBから16GBと差がありますが、それ以外は殆ど同じ、Z3をダウンサイジング化したものがZ3 Compactとなります。
そういう意味でZ3 Compactも妥協が感じられない製品となっています。
前記種のXPERIA AXと殆ど変わらない大きさで液晶は4.3インチから4.6インチと大型化。
薄さも殆ど変わりません。
XPERIA AXはアーク形状で背面の真ん中が上部や下部より薄くなっているので持ちやすさはXPERIA AXのが上ですが、XPERIA Z3 Compactは背面がガラスなので質感は完全に上です。
今までXPERIAは画面との没入感からベゼルを黒のみでしたが、今回からベゼルの色が白だけ同じ白が採用されています。
ぱっと見がiPhoneソックリで、背面がガラスのためiPhone4sの使用感にソックリです。
その原因が何なのかと言うと、現行のiPhone6やiPhone6Plusは角が丸いのですが、このXPERIA Z3 Compactは角ばっているんですよね。
iPhone4(s)も角ばっているんです。これがスマホを落としやすいか落としにくいか決定していると言っても過言じゃなくて、本当に落としにくいんですよ。
上部
上部にはヘッフォン用のステレオミニ端子のみ。
iPhone5からステレオミニ端子が下に移動しましたが、下のがケーブルの取り回しはいいですね。
右サイド
右サイドはボタンが集中しています。
電源ボタンに音量ボタン、一番下側にあるのがカメラボタンです。
電源ボタンと音量ボタンの配置が近く、音量アップが押しづらいです。
電源ボタンは上部でも良かったのではないですかね、スマホ用のクリップに挟むと電源ボタンが押しにくかったりするのです。
左サイド
左サイドはXPERIA専用の充電ポートがあります。また上側にはmicroSDとmicroUSBポートがあります。
下側にはmicroSIMスロットが入るポートがあり、それぞれカバーで覆われています。
XPERIA Z3 CompactはIPX5/8の防水性能、IP6Xの防塵性能があるのですが、このカバーが緩くなってしまうと防水性能が失われてしまいます。
なので、あまり開閉せず充電は専用の充電ポートから行っています。
下部
下部はシンプルにストラップホールとマイクしかありません。
写真撮ったとき気づかなったんですが、ストラップホールあるんですね。
ストラップ付けると落下を防げますからこれは重要です。
まとめ
XPERIA Z3 Compactは大型が進んでいるスマホのなかでは比較的小さく軽く持ちやすい機種でした。
XPERIA Z3に比べると安っぽい(特にサイドのプラスティック)と言われますが、金属製より滑りにくくいいのではないかと思っていおります。
次回はXPERIA Z3 Compactのカメラをレビューします。