どうも、つじぼう(@ahina)です。
実は去年の12月から1月の後半まで、頭痛に悩まされていました。
今まで、一日痛いことはあっても三日間も痛いことがなかったので4日目になって脳神経外科に訪れました。
症状は以下の通り
・痛みは右側前方のみ
・なんとか我慢できるレベル
・締め付けられるような痛み
・頭を動かすと痛みが増す
・運動してると痛みは感じない
・一日で痛い時と痛くない時がある
・風呂入ってると痛みはない
症状からすると緊張性頭痛にピッタリ。けど緊張性頭痛でこんな長い間治らなかったことがなかったので、別の病気じゃないかと疑いました。
原因:不明
近所の脳神経外科は割と有名な医療機関で、朝から混雑ができるほど。
つじぼうも朝いちで病院に並び、診察を受けました。
診察というと内科みたいな聴診があるわけでもなく(当たり前ですか)まずはMRIを受けました。
MRIとは核磁気共鳴画像法(かくじききょうめいがぞうほう、英語: magnetic resonance imaging, MRI)のことで、脳の全部を3Dで表示できるスグレモノの機械です。
まぁMRIで分かったことは
全くもって問題なし。
血管も綺麗ですし、頭痛の原因になりそうなことはありません、と言われ痛み止めだけだされて帰りました。
しかし納得いかなったのでFaceBookで近況報告。
すると、多くの方々からアドバイスを頂けました。
首筋のコリで神経が圧迫されて偏頭痛という診断を私も受けました。自転車で首を支えているのもいけないようです。ハンドルに顎を乗せる支えを取り付けようかと、バカなことを考えたけど、ムリですね。首と肩を温めるサンドバッグ、電子レンジでチンして使ってます。いまのところ好調です。
頭痛の原因は実は、首からきているのでは疑いはじめ、首、頭痛などで検索をかけてヒットしたのが
ストレートネック
首の頚椎の角度が、パソコンやスマホなどをうつむき姿勢で長時間さらされると頚椎を支える筋肉の過緊張が続き、ストレートネックになってしまうそうなのです。
ストレートネックの原因を探ると、パソコン、スマホのやりすぎというのが当てはまる。
当てはまるというレベルではない。これが職業なのだから、もう1日何時間も画面を見ているわけだ(笑)。
ということで脳神経外科でMRI撮っても分からなかった首のコリからだと勝手に断定。
ストレートネックにならないように対策を行った結果。
頭痛解消!!
ということで、行った対策はこちら。
・枕を低反発系から、高反発で高さのあるものに変更。
・長時間、スマホを使わない。
・スマホを見るときは目線の高さまでスマホをあげる。
・意識して首を引っ込める。顎を引くという状態。
こういう状態
先日レイヤーさんに指摘されて初めて知ったんだけど、 私生まれてこのかた「あごを引く」のやり方ずっと間違ってたらしい。 「アゴを自分のほうに寄せる」のは違うらしい…私だけ「顎を引く」の必修授業受けてなかったのかな…?(白目 pic.twitter.com/QBFF6GpAw1
— 雪印@維新2欠席します (@kogoe_0) 2015, 1月 25
本当にこれだけ。この4点を意識して生活していたら頭痛の割合が低くなり、今では完全に痛みが消えています。
ちょっと頭が痛いだけでも仕事の効率は下がります。
頭痛の原因は千差万別なので、一概にこれが原因ということはないとおもうのですが、IT系、パソコンやスマホをよく使うようになってから頭痛が増えた、痛みが増した等あればストレートネックを疑ってみてはどうでしょうか?
なによりも体が資本です。お大事になさってくださいね。